特徴と必要性

今までの災害に関する情報

福島沖でM7.4 震度5弱の地震 仙台では1.4メートルの津波も

2016/11/22

11月22日の午前5時59分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震があり、福島県、茨城県、栃木県で震度5弱を観測した。気象庁からはすぐに津波警報が発令され、その後実際に下記の地点で津波が観測された。

観測地点 時刻 波高
いわき市小名浜 06時49分 0.6m
相馬 07時06分 0.9m
大洗 07時08分 0.5m
館山市布良 07時13分 0.3m
石巻市鮎川 07時39分 0.8m
久慈港 07時54分 0.8m
大船渡 07時56分 0.4m
仙台港 08時03分 1.4m
宮古 08時09分 0.4m
石巻港 08時11分 0.8m
釜石 08時58分 0.2m
勝浦市興津 09時03分 0.3m
神栖市鹿島港 09時06分 0.3m
八丈島八重根 09時45分 0.3m

気象庁は全ての津波警報・注意報を解除したが、地震に関しては今後1週間程度、同規模の地震に注意するよう促している。また、今回の地震では福島県や岩手県などの住民、1万人超が避難を行った。


鳥取地震から1週間。余震続き、なおも400人超が避難生活

2016/10/28

鳥取県中部で発生した発生したマグニチュード6.6、最大震度6弱の激しい揺れを観測した地震から、28日で1週間が経過した。自宅の被災や余震への警戒から、いまだ多くの住民らが避難生活を余儀なくされている。なおも余震は続いており、26日までに観測した震度3以上の揺れは31回にのぼる。
28日低気圧の影響で雨が降る見込みで、夕方にかけてやや強い雨になるとみられている。この雨は翌日も続き、29日も断続的に雨が降る見込み。気象庁は、揺れの大きかった地域では地盤が緩んでいるところがあるとして、土砂災害に注意するよう呼びかけている。
復旧を急ぐ鳥取県は被災地応援特設サイトを立ち上げ、被災した住民への支援や注意喚起、ボランティアなどの一般支援方法の周知、風評被害を払拭するため観光事業の振興等を行っている。

参考文献
災害被災地応援サイト/とりネット/鳥取県公式サイト


熊本県で震度7の大地震発生、大型余震なお続く

2016/04/15

4月14日午後9時26分頃に熊本県内で発生した地震は最大震度7に達した。津波の心配は無いが、その後も余震が頻発した。日付が変わった15日午前9時までに、震度4以上の余震が20回発生し、震度5以上に限っても4回の大型余震が発生した。地震の大きさを表すマグニチュードは6.4だった。阪神・淡路大震災の7.3、東日本大震災の9.0と比較すると規模は小さいが、直下型であること、震源が11kmと浅いことから、震度7を計測した。
避難所は505ヶ所開設され、熊本県は午前5時現在で、4万4千人以上が避難していると発表した。


箱根山 なおも火山活動活発な状態

2015/05/08

5月6日に気象庁が火口周辺警報を発表した神奈川県の箱根山では、依然活発な火山活動が続いている。気象庁が実施した現地調査では大涌谷温泉施設で、蒸気が勢いよく噴出しているのが確認されている。また、4月26日から急増している箱根山付近での火山性地震は5月5日の116回/日をピークに減少はしているが、依然多い状態にある。これらのことから、箱根山では火山活動が更に高まっていると考えられ、今後、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があるとしている。今回、箱根山が噴火すると13世紀ごろに水蒸気噴火を起こして以降、約700年ぶりとなる。直近、国内では2014年の御嶽山の噴火、2011年の霧島山の噴火、2006年から続く桜島昭和火口での噴火、2000年の三宅島での噴火などが起きている。山ガールなどという言葉も生まれ、注目が集まっている登山だが、事前準備の一環として、噴火や天候悪化の可能性も考慮に入れた方が賢明だろう。

参考文献
箱根山の活動状況


「5強」地震、徳島県での安否確認でシステムに不具合

2015/02/06

2月6日(金)、10時25分に徳島県南部で発生した震度5強の地震の際、県が利用している安否確認システム「すだちくんメール」にトラブルが起きていたことが分かった。トラブルの内容としては、同じメールアドレスに4通ものメールを送信してしまう、メールが著しく遅延する、の内容だった模様。現在は復旧し、正常に機能している。徳島県では2014年12月にも、大雪で停電が発生し一部の集落が外部と連絡を取る手段が絶たれ、孤立化するいう状態に陥ったばかり。県には実用的な安否確認システムを構築することが今後求められるだろう。
「すだちくんメール」は徳島県とYahoo!JAPANとの連携サービスとなっている。

参考文献
すだちくんメールの不具合について


阪神大震災から20年が経過して〜風化させないことも防災の一つ〜

2015/01/06

1995年1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源としたマグニチュード7.3の地震が発生した。大都市直下型の地震であり、また複数の都市で大火災が多発したこともあり、阪神間の各都市に大きな被害をもたらした。一方で、1995年はボランティア元年と言われるように民間・個人問わず多くの救いの手が差し伸べられた。さらにこの震災を機に様々な組織で災害マニュアルが作成されるようになり、防災意識を高めるきっかけにもなった。
しかしながら、現在の神戸市の人口のうち阪神・淡路大震災を経験していない割合は4割を超え、2021年にはその割合が5割を超えるという。月日がたてば震災を経験していない人口が増えることは当然であるが、地震大国の日本では、いつ再び同じような大地震に見舞われてもおかしくない。過去の災害を後世に伝え、その教訓を未来に生かしていくことも、防災の一つになるのではないだろうか。

参考文献
データでみる 阪神・淡路大震災


2014年台風18号の被害、今後の傾向

2014/10/06

大型で強い台風18号は6日、早朝から関西、中京圏、首都圏と日本の三大都市圏に猛威を振るった。三大都市エリアには早朝6時から10時と、丁度通勤ラッシュの間ということもあって、多くの出勤の足に影響が出た。
5日の時点で航空各社は420便以上を欠航と決め、JR各線・私鉄各線でも始発から多くの路線を運休・本数削減で運行し、多くの乗客が通勤・通学に利用するターミナル駅は混乱を極めた。
年々増えて行く台風などによる豪雨災害。企業・学校は手をこまねいているだけで遅々として対策は進んでいないのが実情だ。地震に対する対策は声高に叫ばれる中、「たかが雨」と見落されがちな「雨」。しかし豪雨は時として土砂崩れや洪水を引き起こし、大災害につながり得る。
今回の台風では、静岡県鍵穴で6日早朝に1時間に87ミリの豪雨が観測されたが、1時間に80ミリを超える降水量が観測される回数は年々増える傾向にある。
ゲリラ豪雨等も増えて来た日本列島。「雨」への対策も企業の責任となりつつあるのかも知れない。

参考文献
アメダスで見た短時間強雨発生回数の長期変化について
台風第18号による大雨等による被害状況等について

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